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こんにちは。

洋画や海外ドラマの魅力を伝え続けて17年!!

字幕翻訳ディレクターの三村です。

 

私は今までに数え切れないほどの洋画や海外ドラマの字幕翻訳に携わってきましたが、どの作品を字幕翻訳しても常に感じることがあります。

それは、どの作品も楽しくて、見るたびに新しい発見があるということです。

仕事中なのを忘れて、声を出して笑ってしまったり、感動するシーンではウルウルしてしまうことも、しょっちゅうあります。

​お仕事でこのような作品に携われるのは、本当に恵まれていると感じます。

洋画や海外ドラマを楽しみながらお金を稼げるお仕事。

それが、字幕翻訳家です。

英語力を活かせるお仕事は数多くありますが、

これほど楽しいものは珍しいのではないでしょうか?

でも、こんな声が聞こえてきそうですね。

 

「どうせ、ネイティブレベルの英語力がないと無理でしょ」

「私には言葉のセンスがないから、ちょっと・・・・・・」

「字幕翻訳家は狭き門で、なれるのはごくわずかの人でしょ」

もしも、このように考えて二の足を踏んでいるとしたら、非常にもったいないです。

なぜなら、これらは全て誤解だからです。

フィルム蓋板

やる気と少しの英語力があれば、

誰でも字幕翻訳家になれます!

Young woman with question marks..jpg

「誤解ってどういうこと?」

「誰でも字幕翻訳家になれるって本当?」

そう思ったのでしたら、

【字幕翻訳☆体験モニター】にご参加ください。

字幕翻訳の実情について、包み隠さず詳しくお伝えします。

少しでもご興味を持ったのでしたら、

【字幕翻訳☆体験モニター】に参加して、

まずは字幕翻訳の実情を知りましょう!!

《字幕翻訳☆体験モニター・概要》

・モニター時期:2023年9月上旬まで

・募集人数:限定20名☆

・対象:洋画や海外ドラマが好きで、ある程度の英語力がある方。

・費用:無料

​字幕翻訳に対する誤解

字幕翻訳と聞くと、“ネイティブ並みの英語力がないとできない”とか“一部の特別な言葉のセンスがある人にしかできない”とか思っている人が多いので、もしかしたら、あなたも同じように感じているかもしれませんが、それは大間違いだと断言できます。

 

その証拠をお伝えしましょう。

 

まず、“ネイティブ並みの英語力がないとできない”という点に関しては、即座に否定することが可能です。というのも、洋画や海外ドラマを字幕翻訳する際には必ずスクリプト(英語台本)が支給されるからです。万が一スクリプトが支給されない場合も、日本人がリスニングから対応をすることはなく、ネイティブに英語の聞き起こしを依頼することが一般的です。また、意味の分からない箇所は辞書などで調べることができます。

 

次に、“一部の特別な言葉のセンスがある人にしかできない”という点に関しても、同様に否定することができます。字幕とは映像を視聴しながら内容を伝えるためにあるので、話者が話している間に理解できるように、分かりやすくする必要があります。そのため、自然な日本語にしなければなりません。従って、一部の特別な言葉のセンスがある人にしか使えないような凝った表現やひねった表現を使用することは困難です。そのような表現を字幕で使用すると、視聴者が理解する前に字幕が消えてしまい、結局ちゃんと伝えられないという事態を招きかねないからです。

字幕は話者が話している間にだけ表示されるため、字幕翻訳には字数制限などのルールがあります。しかし、ルールをしっかりと覚え、コツを学べば、誰にでも字幕翻訳ができるようになります。

映画のプレビュー

説明を聞くだけでは、イメージしにくいと思うので、

まずは字幕翻訳を体験してみませんか?

下記の動画で字幕翻訳について解説しているので、ぜひご覧ください。

いかがでしたか?

しっかり手順を踏めば、それほど難しくないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

このように、考え方のコツをつかめば、誰にでも字幕が書けるようになります。

また、意味が分からない箇所は辞書などで調べることも可能なので、“ネイティブ並みの英語力”は必要ありませんし、“特別な言葉のセンス”も必要ありません。

 

こちらはダイジェスト動画になりますので、もっと詳しく字幕翻訳について学習したい人は下記から、【字幕翻訳☆体験モニター】にご参加ください。

【字幕翻訳☆体験モニター】

◆講義動画

 第1回:字幕翻訳の1番のキモ(秘訣)とは?~字幕翻訳に対する誤解~

 第2回:ワクワクの未来へ~字幕翻訳を学ぶ5つのメリット~

 第3回:あなたの中に眠る字幕が目を覚ます~字幕翻訳家になるための具体的な方法~

 第4回:十人十色の字幕翻訳家~字幕翻訳を学習する時のポイント~

 

◆得られるもの

 ①英語の読解力アップ

 ②生きた英語を使うことによる英会話力アップ

 ③日本語の表現力アップ

 ④字幕翻訳について一通りの知識が得られる

 ⑤字幕翻訳業界の現状を知ることができる

 

◆プレゼント動画

 毎回、プレゼント動画をご用意しています。

 ①字幕翻訳入門編(前編)

 ②字幕翻訳入門編(後編)

 ③いい字幕と悪い字幕の比較

 ④文章圧縮の極意~動詞の名詞化~

 

◆体験モニターに向いている人

 ①洋画や海外ドラマが好きで、ある程度の英語力がある方

 ②洋画や海外ドラマの魅力を伝えたい方

 ③英語力を活かした副業に興味のある方

 ④生きた英語に接して英語力をアップしたい方

 ⑤日本語の表現力、文章力をアップしたい方

 ⑥字幕翻訳家になるのが夢の方

当校で学んだ大勢の方が
​字幕翻訳家としてデビューしています!

遠藤 ゆかり さん

劇場公開映画の字幕を担当することは、学習中の目標の1つでした。今回『ハーフネルソン』の字幕を担当させていただき、こんなにも早く目標を達成できたことをとてもうれしく思っています。特に主演がライアン・ゴズリングで、しかもアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされた作品だと知った時は思わず「やったー」と叫びそうになるほどで、ワクワクしながら作業を始めました。実際には深いテーマを持った映画で考えさせられるところも多く、難しいけれども訳しがいのある作品でした。このようなすばらしい作品を担当させてくださったキネマ翻訳倶楽部様には心から感謝しています。今後もジャンルや言語に関わらず、様々な映画の翻訳に携わっていきたいと思います。

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[遠藤さんが字幕翻訳を手がけた作品]
ハーフネルソン(原題:Half Nelson)
2006年/アメリカ/106分

岸 正世 さん

「コメディドラマのお仕事です」とのご依頼を受けた時、自分にどれだけできるのだろうかという不安とミステリー以外の新たなジャンルに取り組めるという期待とが入り交じった何とも言えない気持ちになったのを覚えています。
本作品は下ネタやドラッグネタがテンポよく続く会話が多いため、正直なところ初めは面食らうこともありました。けれどもこれまであまり馴染みのなかったスラングの調べ物は思いのほか楽しかったですし、主人公たちへの愛着がわいてくるにつれセリフを練り上げる面白さも増してくるという感覚も味わいました。また、どのセリフをOUTにするか、IN点あるいはOUT点をぎりぎりどこまで延ばすか等、ハコ割りやスポッティングの面でもこれまで以上に注意を払う必要があり、かなり鍛えられたと感じています。
今後もさまざまなジャンルやタイプの作品に取り組む中で、長く活躍できる字幕翻訳者になれるよう経験を積んでいきたいと考えています。

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[岸さんが字幕翻訳を手がけた作品]
ウェイステッド(原題:Wasted)
2016年/イギリス/25分×6話(※1,3,5話を担当)

平下 仁美 さん

担当させていただいたのがシーズン7でしたので、それ以前のシーズンの全話を視聴し、主要登場人物の性格や言葉遣い、人称を把握するという、実際に翻訳に入るまでの下準備が大変でしたが、いざ翻訳を始めると、長く続いているドラマなだけあり、内容がとても面白く、楽しみながら作業を進めることができました。
また、 セリフのテンポが速い作品でしたので、 トリックの説明のシーンなどでは、必要な情報を厳しい字数制限内でまとめる力を求められ苦労しましたが、とても勉強になりました。

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[平下さんが字幕翻訳を手がけた作品]
ミステリー in パラダイス シーズン7
(原題:Death in Paradise Season 7)
2018年/イギリス/60分×8話(※2,4,6,8話を担当)

少人数制クラスなので、​学習中に成長を実感している受講生が多いのが特徴です。

澤 香織 さん

以前は他校の通信講座を受講していましたが、内容がドラマやドキュメンタリーなど多岐に渡っていたため中途半端に終わってしまい、いまひとつ満足できませんでした。もう一度学び直したいと思い学校を探していたところ、当校のことを知りました。他校に比べ、少人数制であることに惹かれ受講を決めました。字幕ソフトでのスポッティング作業などの経験がなかったので基礎から学び直しました。字幕翻訳家養成クラスでは、1回の授業で5分ほどの課題を与えられ、ミステリードラマ1本を仕上げました。授業では、提出した課題の字幕1つ1つを講師がチェックし、場面や登場人物に合った訳出や見やすい字幕のレイアウト、スポッティングに至るまで細かく熱心に指導してくださいました。少人数制なので、質問もしやすく丁寧に回答してくださいました。通信講座とは違い、他の受講生の字幕を見られたこともよかったです。自分では思いつかない訳は大変参考になりました。また、講師は経験豊富なプロの方なので実際の仕事の話なども聞け、1回の授業の内容がとても濃かったです。仕事をしながら課題をこなすのは大変でしたが、どんなチェックバックをいただけるのかが毎回楽しみでした。

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岸田 富美 さん

数年前に他校を卒業し、いちおう字幕の仕事は始めていたものの、その多くが特典映像やドキュメンタリーでした。次第にドラマや映画の本編の字幕翻訳がしたいという思いが強くなり悶々としていた頃、こちらのスクールを知りました。本編に特化した講座ということと、題材が大好きな英国ミステリーということで、即受講を決めました。授業では日本語の表現だけでなく、ハコ割りや字幕の見栄えに至るまで、毎回細かくチェックしていただき、少人数制なので質問もとてもしやすかったです。また、最後には各自割り当てられた箇所を再度校正し、チェックバックを通して製品レベルまで仕上げるという実務に即したカリキュラムで、本当に濃密な期間を過ごせました。

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山下 未紗 さん

少人数のクラスなので、1人1人の字幕を細かく見てもらえました。より良い字幕にするためにはどう改善するといいのか、どんなポイントに気をつけるといいのかなど、講師の方が具体的に分かりやすく教えてくださったので、毎回の授業を通じて、スキルを磨いていくことができたのではないかと感じています。特に、改善が必要な字幕を再考する際のことですが、受講生が考えてきた元の字幕を活かす方向で、どのようにリライトすれば、より良い文章になるか、分かりやすい流れになるか、講師の方が一緒に考えてくれたのが嬉しかったです。
クラスの雰囲気も楽しく、質問もしやすかったです。講師の方の経験に基づいた説得力あるアドバイスがもらえたり、経験談を聞かせてもらえたりと、毎回の授業が楽しみでした。

原田 さん

現在、日英の字幕翻訳の仕事をしていますが、英日も学んで仕事の幅を広げようと思い、都内で通学できるスクールを探していました。いくつかのスクールで体験クラスを受けましたが、その中からキネマ翻訳倶楽部 SCHOOLを選んだ理由は、少人数制であることと、課題が大好きな英国ミステリーだったことです。授業で色々な種類の題材を学ぶのも大切ですが、1本の作品を最初から最後まで通して完成させるキネマ翻訳倶楽部 SCHOOLのクラスの進め方は達成感がありますね。少人数制のクラスですので、個々の質問に対して時間をかけて丁寧にアドバイスいただけました。最終課題では、提出した課題に対してフィードバックをもらい、修正して再度提出するというプロセスを通して、自分の弱点も明らかになった気がします。
講師は経験の長いプロの翻訳者の方ですので、現場の体験談や仕事のコツなどの情報を、冗談も交えながら楽しくお話くださり、とても刺激になりました。

尾崎 光子 さん

字幕の基礎から始めて5ヶ月間、実力や経験の無い私は毎回不安な中で、字幕を仕上げていました。先生が必ず辞書を引きながら正しい訳を教えてくださり、誤訳が多かった私の訳が先生のひと言でガラりと変わる日本語の言葉の深さに感動しました。全く初心者だった私が、今では映像の英語が聞き取れるようになり、俳優のジェスチャーから感じ取る英語に合わせてこの日本語がいいのでは。と訳を考えられるようになりました。
生徒一人一人の訳に目を通して、訳の間違いを正してくれるのは、おそらくここの学校だけだと思います。この学校では基本ルールと訳出の技術を確実に学べて「良い翻訳」にしていく為に、少人数制でプロを育てているのだと思いました。これから進む字幕翻訳家養成クラスでは、1本のミステリー作品を作り上げます。他では体験できないことですね。私の英語力では苦労すると思いますが、翻訳の醍醐味を味わえると思うと今からワクワクしています。

こちらで紹介した受講生を含め、多くの卒業生が​すでに字幕翻訳家として活躍しています。

次は、あなたの番です!
配信コンテンツの激増により、字幕翻訳家は大幅に不足しています。

今の字幕翻訳業界は、狭き門どころか、完全な売り手市場です!
ご興味があるようでしたら、まずは【字幕翻訳☆体験モニター】にご参加ください。
​そちらでは、字幕翻訳に関する耳寄りな情報や、体験授業&説明会などの情報もお伝えします。

◆字幕翻訳☆体験モニター参加方法

 下記の緑色のボタンをクリックすると応募フォームが表示されます。

 お名前とメールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

※追って詳細等をご連絡いたします

2023年9月上旬までの募集で20名限定になりますので、

ご興味のある方は、下記よりお早めにお申し込みください!!

「洋画や海外ドラマを楽しみながら、お金を稼ぎたい」

​「英語力を活かした副業に興味がある」

「生きた英語に触れて英語力をアップしたい」

「日本語の表現力を養いたい」

「字幕翻訳に興味があるけど、自分の英語力で通用するのかが不安」

「自分に字幕翻訳のセンスがあるのかが不安」

​「動画で字幕翻訳を学びたい」

という方へ

 

あなたのご参加を、お待ちしています。

​キネマ翻訳倶楽部スクール代表者紹介

◆キネマ翻訳倶楽部スクール代表:三村 拓史(みむら たくし)

 [自己紹介]

・大学4年生の時に書店で見つけた「なりたい!!翻訳家」(大栄出版)を読んだことがきっかけで、字幕翻訳家を志す。

・大学卒業後、大手の映像翻訳スクールに3年以上通うものの、プロの字幕翻訳家にはなれずに中退。

・その後、スクールの先生が個人的に主宰している勉強会に参加し、書籍やスポーツ番組などの下訳を経験。

・その先生の紹介で、人手不足の映像翻訳会社(スクールの運営会社)に入社。

・17年間で300本以上の洋画や海外ドラマの字幕翻訳、字幕リライトに携わる。

・プロの字幕翻訳家が書いた字幕をチェックした数は500本以上。

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